訪問診療のご案内
訪問診療と往診の違い
「訪問診療」と「往診」ってどこが違うの?とのお問合せをよくお聞きします。
どちらも医師に病状を診てもらう点では、変わりがないのですが、全く違った医療サービスです。
医療制度上の問題から高齢者の方々がこれまで療養的に利用されていた病院への入院が制約されてきている一方、ご自宅や有料老人ホーム、グループホームなどといった高齢者向けの施設で療養されることが年々、増えてきております。そこで、本来、病院で受けられた医療サービスを高齢者の方々が療養、住まわれているところでも提供させて頂くものが「在宅医療」といわれるもので、在宅医療を大別すると「訪問診療」と「往診」とに分けられます。
では、「訪問診療」と「往診」とでは、何が違うのでしょうか。
【訪問診療】とは 計画的な医療サービス(=診療)を行うことです。
往診とは、通院できない患者さまの要請を受けて、医師がその都度、赴いて行う診療です。
西尾病院で提供する在宅医療は、訪問診療、訪問看護、訪問介護を中心とした総合在宅医療のサービスです。また、入院が必要な場合は臨機応変に対応します。
訪問診療までの流れ
訪問診療を希望される方は、担当者(ケアマネージャーや看護師等)と相談の上ご来院ください。
訪問診療がどのようなものか・料金はどのくらいかかるのか等お聞きになりたい方は、お気軽にお電話ください。
お問い合わせ
TEL:0563-57-5138(代表)