業務内容

当院では薬剤師5名で主に入院患者さまのお薬の調剤を行っています。外来患者さまのお薬は院外処方箋を発行しております。
薬剤室では、薬品管理、調剤、注射薬混注業務、医薬品情報管理、入院患者薬剤管理指導業務など薬に関する様々な業務を行っています。

服薬指導について

入院患者さまに、医師の依頼に応じて薬剤管理指導業務を行っています。
薬剤師が入院患者さまの元へ直接伺い、処方されているお薬の内容、お薬の飲み方や副作用等の説明をします。飲みあわせ等のチェックや、患者さまからの質問にお答えすることで安心してお薬を服用していただけるようサポートします。

ジェネリック医薬品への切り替えについて

ジェネリック医薬品（後発医薬品）とは、新薬の特許が切れた後に厚生労働省の許可を得て製造販売される、新薬と同じ有効成分含み、品質、効き目、安全性が同等な医薬品のことです。
ジェネリック医薬品のなかには、新薬に比べて、飲みやすさや飲み間違えを防ぐ工夫が行われているものも多くなっています。新薬より低価格なため、患者さまの自己負担額の軽減につながります。
当院ではジェネリック医薬品を積極的に取り入れております。
院外処方においてもジェネリック医薬品の使用を推奨しています。ジェネリック医薬品をご希望の場合は、診察時に申し出てください。